日本人はもともと自給自足ができるはずだしできていたのに・・・
戦後、アメリカから小麦を始め多くの食料を輸入し(させられたのかも?ですが)
どんどん安価な食料を輸入することで、国内の農業を始め多くの食料生産の衰退を
辿ってきたのではないかと感じています
食料需給率38%と言っていますが・・・そりゃあそうでしょう!
農業を担う人がいないんだもの・・・農家はどんどん放棄が進んで
周りを見ても田んぼや畑が空き地で雑草だらけがどんどん増えていますもんね!
そんな中でわたしは縁あって、畑を借りることができました。
農家さんも運営が難しいところを、わたしが担うように互いに補い合うことで
改善できるのになーーーーーと感じます。
自給自足まで行けないでしょうが、わずかでも食料の生産に寄与できれば良いと思っています
ただ、何より自分でそだてた野菜を食べられることの幸せを実感しています。感謝!感謝です
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余談の話し
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実は、日本全国の農業の深刻な状況は
全国の市町村にある ” 農業委員会 ” という組織があります
この農業員会は毎月委員会を開催しているようであり
担当する市町村内の農業の実態、放棄地の実態を見回り
農業の発展をどのように進めていくかを考えているようです
この 農業委員会の議事録が実は誰でもみることができます
各市町村のホームページから入って農業委員会の議事録がネットで閲覧できるようです
色々と興味深いところですね!
特に全国どこでも農家の担い手不足が言われ続けていて
全国全ての市町村を見たわけではないのですが唯一北海道ぐらいですかね
なんとか今のところ担い手問題がなさそうなのは・・・・
そうした中で
どうも国は、農業をできない農家の所有農地をまとめて法人企業に運営させるよう進めています
当然、企業の営利目的になるので、耕作放棄農地がバラバラに点在すると困るので
中間管理機構(国の機関)が一手に耕作放棄農地を管理する権限を持ち
企業(法人)に貸し出すような仕組みのようです。
どん深ヤミにならなければ良いのですがね!
わたし個人的には企業も良いかもしれませんが、わたしのようにやってみたい人に
空いた農地を有効に耕作してもらうようにしたら良いと思うのですが・・・浅知恵ですかね!